2015年6月7日日曜日

「空がウチへやって来た2」

空がウチへ来てから2週間が経ちました。
しっかり育てることができるか不安でしたが
ここまで順調に成長しています。
このところ、遊んであげているとやたらと指を噛むようになりました。
これも生後1か月になって目がはっきり見えるようになった証ですね。
 
ところで、空という名前は去年の7月に
未来(みらい)と永遠(とわ)を保護して名前を考えたときに準備しておいた
ということを前回、書きました。
その未来と永遠の今の写真も載せておきましょう。

上が未来で、下が永遠です。
未来は僕の撮影ポイントである河川敷に捨てられていました。
永遠は僕が清掃の仕事をしている団地で動かなくなっているのを連れ帰りました。
どちらも生後2か月ほどでした。
まるで姉妹のようにしてウチで育って1歳になったわけですが
永遠は保護したときひどい風邪ひきで、助からないかも・・・と思っていました。
未来だって母猫と引き離されて命を奪われそうになっていた子です。
この2匹には幸せな未来が待っていてほしい。
その幸せがずっとずっと、永遠に続いていてほしい。
そんな想いで名前をつけました。
どこまでも、どこまでも続く幸せ・・・。
そうだ、もし次、ウチに来る子がいたら大空をイメージして
空という名前をつけよう。
その次は遥(はるか)、その次は光(ひかり)。
幸せがいっぱい降り注いでほしいから。
 
ここで一つ、ご報告です。
細々と里親さん探しを続けていた未来と永遠ですが
もうウチの子にします。
ちょうど1歳になったあたりで空が来たのは
そうしろということなのだと思います。
空は面倒を見ていて預かり物という感じがするのですが
未来と永遠は連れて来たときから
「この子たちはウチの子になりそうだな」と予感していましたから。
この感覚についてはまた別の機会に書きます。
 
さて、最後に空の写真をもう1枚。
子猫にミルクを飲ませるのは本当に大変でした。
そのことを「3」で書きます。
 
    「大阪 Cat StoryⅡ」も更新しました。 
 
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2 件のコメント:

  1. 空ちゃん、とてもかわいいですね♪

    捨てられていたのか、育児放棄だったのかはわからないけれど、小さかったビビ(黒猫ちゃんです)がウチにやって来た時のことを思い出しました。
    ちょうど空ちゃんぐらいの頃です。

    当時は、お医者さまから貰った注射器(針なし)でミルクをあげてましたよ。
    全身ノミまみれで、目は目ヤニと涙でグジュグジュ。
    おまけに咳やクシャミが止まらないといった状態でした。
    元気になったら里親さんを探さなきゃと言いながら、もう心は「ウチの子にしよう」だったように思います。

    その頃のビビの写真は私のミスで全部ダメになってしまったので、空ちゃんの写真についつい心が踊ってしまい、コメントさせていただきました。

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  2. 短しっぽさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    永遠と同じ状況だったんですね。
    子猫にとって風邪は命取りになりかねませんからね。
    まして外猫の場合だと。
    ビビちゃんは短しっぽさんに命を救ってもらったわけですね。
    きっと目に見えない糸で結ばれていたんだと思います。
    短しっぽさんの元へ、来るべきして来た猫さんなんですよ、きっと。

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